今年も残すところ
あと16日。
新年が明けてから
お引越しをしようと、
我策している
そこのあなた！！
お部屋を見つけてから
契約に必要な書類を
用意すれば良い・・・
なんて考えていませんか？
中野タウンズ 11月26日付ブログにて
『お引越しの際に必要な書類 part1』で
【住民票】のお話をさせて頂きました。
今回
『お引越しの際に必要な書類 part２』は
【印鑑登録証明書】
こちらについてお話して
いきたいと思います。
「印鑑登録証明書を提出して下さい」と
お話を頂く場合がございます。
一般的には、契約者と
同等格の連帯保証人様に
ご用意頂く書類。
稀に、ご契約者様も
必要な場合もあります。
そもそも
まず、印鑑登録証明書って何（？？）
と、なったあなたへ簡単にご説明です。
結論からお話すると、印鑑登録証明書は
地方公共団体（役所）に印鑑登録をし、
それを書面で証明したものです。
そして
登録した印鑑は「実印」
と呼ぶ様になります。
印鑑登録とは
「印鑑を、自身の住まいのある
地方公共団体（役所）に登録する事」
登録する事により、
登録者本人の印鑑という証明になり、
登録した印鑑を使う事で、
あなたが押した証明にもなります。
どのような印鑑でも
認められるわけでは無く
安価の3文判やシャチハタなどの
他人が複製しやすい印鑑では、
危険度が増すので、
役所の方は認めてくれないケースが
ほとんどです！
なぜなら、高額な買い物（家や車）を
購入する際に
『実印で契約して下さい』と、
お話を頂く事がほとんどです。
Q：では、なぜこの印鑑登録証明書が
お部屋を借りる際に必要なのか？
A：『お部屋を借りる』という事は、
『貸してくれる』方が居ますね。
お部屋を借りている間は、
『賃借人』例えると「あなた」
お部屋を、賃借人に貸している間は
『賃貸人』例えると「大家さん」
「あなた」は「大家さん」の持ち物を
毎月末に、契約の際に定められた金額を
払ってお部屋を借りています。
暮らしていくと、様々な理由で
いろいろな事があります。
仕事を変えて、収入が不安定。
毎月末に振り込まなければ
ならない金額が遅れがち、
など、様々な理由が考えられます。
そんなご相談を「大家さん」から
頂く場合がございます。
不動産屋さんから「あなた」に
ご連絡をして出てくれる場合は、
まだ良い方です。
「うっかり忘れていました。。」など
まれにあるので。
ですが、
ご連絡もつかず音信不通の場合、
ご契約時に、契約書に実印契約で、
押印頂き
『印鑑登録証明書』をご提出して頂いた
『連帯保証人』様にご連絡を致します。
また難しい言葉。
『連帯保証人』
簡潔にまとめると、
契約者とは別に、
保証義務を負う人の事です。
『連帯保証人』は
契約者と同じ内容を
『賃貸人』に保証する義務を負い、
自身から数えて、
三親等以内の親族に限り、
お部屋を借りる際に
『連帯保証人』は、
実印契約になります。
上京を機に、
新しくお部屋を借りる際、
遠方により契約書類に押印頂くのに
お時間が掛かってしまう場合、
『保証人承諾書』と呼ばれる書類で
郵送のやりとりをする
ケースがほとんどです。
『保証人承諾書』に
『実印』で押印して頂いた後、
実印登録のある『印鑑証明書』を
添付して送り元に
返送してください。
これからお部屋を借りる際は、
自分自身の判断で動くのも大事ですが、
連帯保証人になって頂く、
身内の方のご協力も
必要になりますので、
親御さんのお話にも
耳を傾けてみましょう！
ちなみに、
1月～3月のお引越しシーズンは
不動産屋さんも忙しいですが、
役所も忙しいみたいですので、
お時間に余裕がある時に取っておいて
損は無いのではないのでしょうか？
※一般的に公的な書類の有効期間は
３ヶ月です。
使うタイミングで逆算してから
取得して下さいね！
次回 part3はあるのか・・・
don't miss it ！
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
株式会社タウンズ
〒164-0001
東京都中野区中野2-30-13尚美堂ビル2F
TEL：03-5328-0241
FAX：03-5328-0242
↓↓↓タウンズHP↓↓↓
↓↓↓タウンズへの口コミ↓↓↓
http://www.ekiten.jp/shop_6057166/?fmthd=pcsidebar
